ならば、仕事にしよう。祝100投稿


幼いころ、赤やピンクを着たくて

うさぎ柄の赤いセーターをねだりました。

 

当時の写真をみると

わたしはグレーや茶ばかり着ています。

その日にかぎって、どうしても赤いセーターが欲しくて、あきらめられなかったのです。

母はしぶって、叔母が買ってくれました。

うれしくて、もったいなくて、ほとんど着れませんでした。

 

大きくなったら、色をえらべる仕事をしようと決めた瞬間があのときです。

小さな頭にスイッチがあったようで(笑)

その夜 高熱をだし

「天井がまわる」

と言った、謎の一日でした。

 

10年後、念願のアパレル業へ。

学校の課題の山で、悲鳴をあげていたものの

好きな色、気に入ったかたちをつくるのは 幸せでした。

社会にでてからは、

仕事も生活も、服による 服のための日々になっていく楽しさだけで頑張れました。

 

ただ・・・。

好きを仕事にする。

という捉え方とは、ちがうのです。

 

服は、わたしをあらわす一つの手段です。

着飾るためではありません。

 

のちにアパレルをはなれ、書店員になったときも、

本の世界だからつづいていました。

やはり、しあわせな仕事です。

もっと本を大切にしようと誓ったのも、書店員になれたからでした。

 

そしていま、文字の力でずっと生きていきたいと願っています。

 

服も、本も、文字も

わたしを表現するお手伝いをしてくれる大切な手段。

いまの気持ちとして、いちばんしっくりします。

 

こう見えて、

自分を表現するのは得意ではありません。

ならば、仕事であらわそう。

仕事にしてしまえば、追い込みをかけて

あらわさない訳にはいかないからです。

 

あの幼かった日のこころは、

いまと何もかわっていないのかもしれません。

 

ブログ開設の100投稿目に、

そっと しっかり 自分表明でした^^