ホントのハナシ④-1のつづきから。
受験相談もあれば、結婚相談もあるお客さまカウンター。
ご婦人に聞きました。
「受験をされるのは、おいくつの方ですか?」
ご婦人「あ、去年小学校上がったところなのよ。はやい方がいいんでしょ?」
やはりそのパターンか、そうだったのか・・・!(私のココロの声)
私「ご熱心ですね。こちらより○○の方が的確にお応えできますので、ご案内しますね」
ご婦人「あら〜そうなの? ありがとね。」
あっさり解決しました。
○○←最寄りにある大きな進学塾です。
書店員がそんなことまでする?
します。
・・・それは日常、毎日おきるフィクションです。
盛ってません!
手を替え品を替え、迷った末にお客さまが
本屋さんなら なにか知ってるはず!
と考えてのご来店。
出来かねます!
と、突っぱねるのも間違いではないのです。
お客さまカウンターは、
「最善の方法で、こたえる。」
それだけでした、ほ〜んと。
すっかりオトナだと自負していた私を
強く育ててくれたのは、難問を投げかけるお客さま。
そして、現場の仲間です。
が、しかし・・・
まだあるある信じられない、ホントのハナシ。
書いていると、笑ってしまいます、いまとなれば^^