ホントのハナシ−⑥ ・・・だぴょん!

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書店へ行くと、3時間はウロウロします。

平日のしずかな時間に

話題の本をながめつつ、

元書店員の性で聞き耳を立てる(汗)レジの側。

出版社へ電話をしているだろうスタッフさんが気になります。

 

こんなアナログ業務、イマドキ要らなそうですが、

アイドル物はタイトルがシリーズ化していて複雑、

コミックもお客さまの略語のとおりにPC注文しようとすると、後からトラブルが頻出します。

やはり口頭確認がいちばん安全なのです、実は。

 

ただ・・・タイトルと専用コードを口で伝えるので

「○○の○○をやってみるんだぴょん!」(アイドル系)の在庫の確認をお願いします。

なんてことが日常です。

もちろんコチラもアチラも真顔でやり取りします。

慣れると笑わずにできますが、

スタッフ笑わせ・・・いえ泣かせタイトルが多いなあと今でも思います。

 

そうそう!

あの火花ですら、「花火ってどこにありますか?」

と聞かれること多いと聞きました。

「当店には、花火のお取り扱いはございません。

ってお応えをしたスタッフがいたそうです。

元同僚のホントのハナシは、

のちに、笑えないリアルなクレームに発展したのだと聞きました。

花火→火花の自動変換は、プロとして当たり前にするべきでしょうね。

 

レジ側にいるわたし・・・を見つけたら、そっとしておいてくださいませ。(⌒-⌒; )

善良な消費者として、書店と本が好きすぎるだけです〜。