平成をむかえたときは、

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22歳になったばかり。「バブルの申し子」いわれる世代です。

 

平成をむかえたとき、神宮前のアパレルショップで働いていました。

元号が変わるお知らせが、イケイケ世代でも悲しかったのを忘れません。

*ひとり暮らし、生活は質素

*ジュリアナ東京は、先輩がつれていってくれた

*お給料日前は、社長の奥様に食べさせてもらった

そんな実態でしたが、まわりのオトナたちがカッコ良すぎたのでしょうね。

バブルっぽい香りだけ、醸しだしていたようで・・・ただ若かったです。

浮かれていた時代でも、「平成」のはじまりは、街から灯りが消えました。

喪章を腕につけ、かなしみの静粛な日々を過ごしたのです。

 

あれから31年。今はこころの準備をする時間があります。

時のながれの中で、決めるのは国を動かせるひと。

でも、わたしたちの小さな思いは束になり、平和を祈りながら生きてきたと感じます。

5月からのあたらしい時代も、小さな信念をココロにもって時を刻むように過ごしたいものです。

 

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