若く優秀なひとに、どんどん学ぶ時代!というお話。
時間がかかってもいいけれど、たぶんね
【すぐスピードがついてくるよ】
あっさり言ったのは、書店員時代の上司で10歳年下のひと。
おかげで、
*多くの引き出しがみつかった
*100ある単純作業の同時進行がさばける
*難作業もはやく処理できる
などの結果を出せました。
わたしが何を知りたいのか? どこまで理解したのか?
その視点をいつも持っているひとでした。
年配者が、若者の指導をするのは、もうひと昔前の考えかた。
若いかたから、いま50代のわたしが学びたいと考えるのも、自然です。
チームでご一緒すると、最短の方法でつくり上げるべく
50代のわたしが20代のかたに教わるのは、普通になりました。
わたしが10代、20代のころは完全年功序列
いまも年齢が上のひとには、もちろん敬意をもっています(^ ^)
ですが、わたしより若いひとに偉ぶるなどは有りえません。
むしろ、一歩外にでると、若いひとだらけですしね。
「すぐスピードがついてくるよ。」 この言葉は、本当に魔法でした。
わたしが成長する見立てより、そのひとは、教えられる確信とスキルがあったのだと思います。
2年ほどして、配置換えがあったときに
「最初はどうなるかと心配したけれど、いい担当になってくれて良かった。」
と言われ、やはり!と笑い合ったのでした。
あれから10年以上たっても、ありがたいことに、この考えかたは支えです。
お客さまからのご依頼を、うけられるようになったベースになり、いまがあるのです。
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