背中を押してくれたひと

もの書き日記/仕事のハナシ
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5年前、肌寒い春のはじまり、

駅のホームで、ひとりのひとへ電話をしていました。

 

話をきいていただけませんか?

 

なぜ、駅のホームだったのかは記憶にありません。

おぼえているのは

他のだれでもない、その方に話したいと

願ったときの気持ちです。

すぐに時間をくださった

優しいひとは、いまも大恩人です。

 

「あのときって、わたし・・・何をお話したんでしょうね・・・。」

「すごくもがいて、なんとかしたいって言ってたわよ〜。」

 

と、笑ったのが金曜日のお昼でした。

 

「大丈夫だから、一歩でてみましょうよ。」

やさしい声と

背中をトントンとしてくれた手を、

毎日、思い出します。

ねむる前に。

 

時間をわすれるような、かけ足のときほど

頭をよぎる光景は何にもかえられない支えです。

 

恩人で師匠。

45歳から踏みだした世界で、

また多くのスゴいひとたちが先にたくさん。

あのときの一本の電話は、いまにつながっていて、

これからにも、つながるでしょう。

頑張れば!

 

万人に好かれようなんて思いません。

あの日のわたしのようにもがいているひとの

お役に立ちたい!

決意の週末でした^^

 

お。久々にかっこいい感じになってます??( ^ω^ )