彼女が旅立った日、梅雨そのものの空でした。
私たちは悲しみすぎたのかもしれません。
彼女の涙雨ではなく、おそらく送った私たちの涙。
あれから4回目の6月。
ずっと晴れています。
そして、集う機会も増えました。
思い出をかたりながら、笑顔も年月をかさねた分、多くなるのです。
もし。
わたしが彼女だったとしたら・・・。
大好きな人たちに
笑っていてほしいと願います。
普段は物静かな女性で、お酒の席になると
饒舌になる貴女の話。
みんなの記憶をすり合わせ、語られる武勇伝。
笑ってみているでしょうか?
私たちも笑顔でいます。
今年も集まれましたよ。ずっと晴れてます、さすが晴れ女。
ありがとう大好き。