社会に出て人とかかわる仕事をえらんだように生きています。
企業で雇用されていたら、あなたの看板は企業あってのものです。
○○のAさん。
◇◇の担当者さん。
ご自分のチカラもありますが、ほとんどが企業人としてのチカラ。
では、「起業」したらどうなるのでしょう。
バックボーンをお持ちのかたもいらっしゃいます。
ですが、ほとんどのかたは
あなた何処のだれ?状態です。
ライターさんねえ〜笑 名刺なんて見てくれません。
45歳すぎて生業をおこしたときに、そんな反応が多くて苦笑してしまいました。
思ったとおりだなぁ。
しぶとかったため?その程度では折れなかったので、今があります。
起業するとひとりで頑張ろうとするかたがいます。
そして、稀にオファーをいただくと不動の成功だとよろこんでしまう。
ヒットがつづけば素晴らしいのですが、やはりきびしいです。
「とにかく売上げあげてくれますか。」
ご依頼で耳にするお言葉で、なぜか最初からお怒りモードでいらっしゃいます。
自分はひとりで成功してきたんだ、大変だった。
ひととおりお話をお聞きしますが、本当にそうでしょうか?
たったひとりでしょうか?
成功の過程にかならず誰かが手を貸してくれていませんか?
それを思い出してみてください。
走るのはご自分自身です。どれだけ多くのひとの助けがあったのかをいつもわすれないでいてください。
45歳で起業を決意したわたし。
甘かった経験、つらい日々もすぎていくと早くも6回めの冬がきました。
歩くことがあっても、とまらず進んでいきます。
進む、前をむく。
使いがちなこのコトバ、わたしの解釈はまた次回に♪