最初にこの格言を知ったのは、20年も前。
「そりゃ、そうだけど。イマイチわからない。」
などと首をかしげたのを記憶しています。
守りに入りすぎて、逃げかたも分かっていた時期だったのです。
何より若かった(笑)
10年くらい前からでしょうか。
この格言を生活で、生きる毎日で感じるようになりました。
良いときも、そうでないときも一喜一憂せず淡々とできることをする。
わたしの人生を見返すと、まさに万事塞翁が馬です。
過去のおとなの知恵は、わたしに立ち止まって考える機会をくれます。
いま大切にするものにハッと気づくと、いつもこの格言を留め置く。
するとこころが穏やかになれるという・・・わたしの座右の銘であり安定する教えです。
「馬」ってはいっているだけでも、おお?っと目がいってしまいまして^^
午年だからねえ〜!なんて こじつけてみたりもしております。
わたくし、60年に一度の丙午です( ´ ▽ ` )ノ