書店員だった当時、お客様と接する業務が中心でした。
ブームになったレストランに星がつく書籍の予約が殺到。(◯◯ュランガイド ですね)
海外の俳優が表紙をかざると、お客様が並んでお待ち下さる。
そんな光景は、お祭りのようで楽しかったです。
紙媒体のチカラは、根強いものでした。
あれから10年以上が過ぎ、
雑誌 書籍を買う量が格段にへり、電子書籍ばかりを読んでいます。
好きだった新刊の紙のにおいに、ふれないのは寂しいですが、紙モノが増えるのも 悩ましい。
放す作業は、紙モノがいちばん重労働でした。
いま残した60冊ほどの書籍たちを、少し見直して、新しい情報の風を紙媒体で入れてみようかな?
と思い直しています♪
新刊にカバーをかけて、家や移動中に開くときの ちょっとした幸せが懐かしくなりました。
ページを丁寧にめくるのも、
読みかけで、名残惜しく閉じるのも、
また読むために開くのも
紙の書籍がくれる、なかなかの楽しみなのです。
年始は、ゆっくり紙をめくって過ごしたいので 書店めぐりをしてみます。
書店員だった頃。最初の記事は、こちら♪
本日もお読みくださり、ありがとうございます。
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