書店員だったころ。②

もの書き日記/仕事のハナシ/////
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書店員だった当時、お客様と接する業務が中心でした。

ブームになったレストランに星がつく書籍の予約が殺到。(◯◯ュランガイド ですね)

海外の俳優が表紙をかざると、お客様が並んでお待ち下さる。

そんな光景は、お祭りのようで楽しかったです。

紙媒体のチカラは、根強いものでした。

あれから10年以上が過ぎ、

雑誌 書籍を買う量が格段にへり、電子書籍ばかりを読んでいます。

好きだった新刊の紙のにおいに、ふれないのは寂しいですが、紙モノが増えるのも 悩ましい。

放す作業は、紙モノがいちばん重労働でした。

 

いま残した60冊ほどの書籍たちを、少し見直して、新しい情報の風を紙媒体で入れてみようかな?

と思い直しています♪

新刊にカバーをかけて、家や移動中に開くときの ちょっとした幸せが懐かしくなりました。

ページを丁寧にめくるのも、

読みかけで、名残惜しく閉じるのも、

また読むために開くのも

紙の書籍がくれる、なかなかの楽しみなのです。

年始は、ゆっくり紙をめくって過ごしたいので 書店めぐりをしてみます。

書店員だった頃。最初の記事は、こちら♪

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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