大切な友の3回忌が5月末だと、連絡をいただきました。
桜をみると、思い出しています。
彼女の声、笑う顔。
破天荒に見えて、自分より友だちを立てる言葉少ないひと。
お酒を飲むと、ちょっと羽目をはずす放っておけない彼女。
日本人離れした顔立ちの美しいひとは、若くして旅立ちました。
30年一緒だったわたしは、
桜が咲き、「葉桜」にかわると
彼女がそばにいるように感じます。
彼女のおかげで、
わたしは
今日も頑張れる・・・。
よくあるセリフなのかもしれません。
生きたい。
そのために彼女が4年という月日をかけて
教えてくれた多くを
まもって生きます。
今年は早くも葉桜にかわろうとする桜の木々を見上げ、
感謝。
そして合掌。