もう誰も言ってくれなくなりまして。
この頃、ほめる声しか聞こえてこなくなったんですよ。
埼玉県のお客さまの言葉です。
(お名前を出さないお約束で、ブログに書くお許しをいただいております。)
数年前に開業したとき、タイミングも良く、初年度から利益をだしておられたそうです(凄)
「あのとき、人に恵まれていたので、拡大する方向しか見えなかった。でも、
いちばん気をつけるべきだったのかなと思います、今は。」
文章作成のご依頼をいただいたので、
既存プロフィールを拝読していました。
輝かしい経歴をお持ちです。
取りつくろったような感じのない、あたたかい人物像も感じられました。
良いお客様もたくさんいらっしゃいます。
では なぜ今なのですか?(わたし)
誰も厳しい言葉を言ってくれなくなりまして。
なにか言っても賞賛ばかりは辛いですね。苦言のひとつもいただくようにしたいものです。(お客様)
ふっと不安を感じたので、リニューアルを決められたとのことでした。
賞賛は、うれしいはずです。
ですが、苦言が無いのは
なぜ実績があがり、維持するには何をして、改善点はどこなのか。
課題を見つけられない感覚になると仰るのです。
苦言が相手を思って発したとしたら、たしかに心を奮起させる力があります。
ですが、良い時期に気づいて賞賛に危機感をもつのは簡単なことではないでしょう。
お客さまからまたひとつ学びをいただきました。
課題いっぱいのわたし、苦言をいただけるのはありがたいのだな。と思いつつ、
賞賛とまではいかなくても、喜びの声をひとつでも多くきけるよう
書いていきたいものです。
追記
苦言はありがたくいただき、嫌味だったり皮肉は、それもそれでお役立ちですよ^^
と帰り際にひとこといただきました。
たしかに・・・^ – ^
でもサクッと一回傷付きますなあ・・・。