8年ぶりに河口湖へ旅行をしました。
うわさ以上に、外国人が多く・・・いや?むしろ日本人がほとんどいません。
ココハドコ?
宿の仲居さんに聞いてみると、
「9.5割が外国の方なんですよ、驚きましたでしょう?」
ええ、とても!!d( ̄  ̄) っいうと日本人は0.5割ですか?
ひさしぶりの雲ひとつない青空。
富士山の初冠雪、優雅な姿に、よし、ココは日本!
と言いきかせてないと錯覚してしまいます。
みやげ店や飲食店にあふれた外国人客は、露天風呂や温泉でほとんど見かけませんでした。
習慣や文化のちがいでしょうが、楽しめるポイントもまた然り?
2020年オリンピックにむけて、まだホテルが建設されていくそうです。
大月駅ちかくのカフェのご主人がいっておられました。
いまのいっぱいいっぱいの状態が良くなるかは、疑問ですね・・・。
世界遺産に制定されるって、ひとつの観光地を支えるひとの生活をも変えてしまうのですね。
「日本人のお客さまは、朝食は早めにいらしてくださいませ。」
なるほど。ビュッフェピークの時間帯は、直接さわってしまったり、
トングをどんな料理にもひとりで使う事態がおきているのを見てしまって納得しました。
河口湖は、比較的しずかな観光地。
縁あって、多いときで月に3度ほど行っていたわたしには複雑な変化ではあります。
むかえてくれる土地の方のあたたかさや、おもてなし、
なにより堂々とした富士山の姿が、癒しとよろこびをくれるのが最高のひとときでした。
貴重な0.5割が、200%満足していけば日本人がもっと来るようになるはずです。
そのために忍野八海に小銭をなげるな〜!!って言ってもいい!!笑